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やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

大先輩である山本五十六元帥の言葉です。

 

この言葉を知ったのは、大学生のころです。

自分が今まで経験してきたアルバイトを思い出しながら

「確かに、そのとおりだ」

と大いに共感できました。

 

これがきっかけで、海軍の名言集などの書籍を片っ端から読み漁り、後に海上自衛隊幹部候補生学校入校につながっていきます。

まず自ら模範を示すことから始まっているところが重要なポイントですね。

世の中に「あれやれ、これやれ」と指示する上司の中で、自分もやれないことを方法も指示せずに実施させようという者のなんと多いことでしょう。(その挙句成果物には文句をいう)

「そんなにいうなら、あんたやってみてよ」

って言いたくなります。

 

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もちろん自分がやれないことをやらせる状況もあるでしょう。

その場合は、せめて具体的な感性イメージを示すべきです。

また、進捗状況を監督し、必要に応じて修正することも必要です。(報告がないと嘆く前に、こちらから確認すれば良いのでは?)

そういう手順を経てようやく、自分がイメージした内容に近い成果を得られるのだと思います。

 

この『やってみせ・・・』の格言に対し対極にあるのが『丸投げ』でしょう。

実際には世の中のほとんど全てが『丸投げ』で溢れています。

もちろん自衛隊にもそういう人は少なからず存在しますが、私が民間人になって一番痛感するのがこの『丸投げ』の体制です。

そして、その『丸投げ』に対する結果についても責任を取ろうとはしません。

管理職とは、責任を取るためだけに存在しているのですけどね。

 

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