海上自衛隊、ダメ幹部

 

いつも海上自衛隊の世界観について美しくまとめている当ブログですが、たまには腹の中の黒いものをドロッと吐き出すことも必要だと気付きました。

このままでは聖人君子しか存在しない理想郷のようなイメージを持って入隊する人が続出し

「なんだこりゃ、航跡に騙された~」

となってはいけませんので(笑)

とはいえ、通常の文章で書くと何となく個人が特定されて生臭い感じになってしまいますので、ちょっと趣向を変えてお届けします。

 

さて、皆さんは『二条河原落書』というものをご存知でしょうか?

鎌倉幕府が滅亡し、後醍醐天皇によって再び天皇親政が開始された政治形態を『建武の新政』といいます。

この時の混乱した都の様子を風刺した落書が『二条河原落書』であります。

その有名な書き出しを一部紹介いたしますと

このごろ 都に はやるもの

夜討ち 強盗 ニセ綸旨(りんじ)

召人 早馬 虚騒動(そらさわぎ)

以後省略

 

と実際はまだまだ続きますので、興味のある方はwikiなどで検索してみて下さい。

中学高校の歴史授業や軍記物語として有名な『太平記』などに登場するものですが、思い出していただけたでしょうか?

今回はこれをアレンジ(パクッって)して海上自衛隊の闇の部分に触れてみたいと思います。

七五調になっていますので、是非リズムに乗って読んでみましょう。

 

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ネット河原落書(海自幹部編)

このごろ 海自に はやるもの

寝落ち 横取り 人任せ(ひとまかせ)

嫉妬 事無(ことなし) 孤り立ち(ひとりだち)

面子 打ち捨て 省みよ(かえりみよ)

 

ここから注釈

 

『寝落ち』

昼は 意識も 朦朧と

前後 左右に 船を漕ぎ

終業 知らせる 放送で

気付いた 頃には はや営外

 

『横取り』

心血 注いだ 部下たちの

成果を 脇から すくいあげ

わしの 仕事と 声高に(こわだかに)

上申 する様 いとあさまし

 

『人任せ』

部下に 報告 押し付けて

我 関せずと 頬かむり

己の 職責 わきまえず

ついた あだ名は 昼行燈

 

『嫉妬心』

人の 寵愛 横目見て(よこめみて)

ねたみ そねみに 逆恨み(さかうらみ)

不遇を 嘆く その前に

己の 所業を 省みよ

 

『事なかれ主義』

意見 具申も 行わず

そこに いるのか いないのか

誰も 気づかぬ 存在に

払う 税金 惜しむべし

 

『孤立』

人の 気持ちに 寄り添わず

成果を 出すこと 強要し

挙句 周囲に 人は絶え

叫ぶ 声すら 寒々し(さむざむし)

 

『反省』

昔の 自分を 省みて(かえりみて)

嫌だと 感じた ことあらば

今の 立場に 甘えずに

改善 使命と 心得よ

 

『面子』

俺に 挨拶 行わず

ここで 仕事が できるとは

思うな 他科の 餓鬼どもと

おごれる 幹部 久しからず

 

最後だけ『平家物語』となっていますが、そこは気にしないでください(笑)

 

 記事のまとめ

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いかがだったでしょうか?

私はかつて素晴らしい指揮官の方々にお仕えすると同時に、このような幹部の方々とも一緒に仕事をしておりました(笑)

良薬は口に苦しと申します。

また、人の振り見て我が振り直せとも申します。

反面教師こそ人生の道しるべであります。

これを読んだあなたが自衛官であろうとなかろうと、何を為し何を為さざるべきか考えるきっかけになれば幸いです。

もちろん、私自身も大いに反省することと致します。

 

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