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私の独断と偏見による海上自衛隊のマネジメントについて考察してみます。

とかく若手幹部にはたくさんの業務(雑務)が与えられます。

 

当時は「もう少し適切な業務の割り当てにして欲しいなあ」などと考えていました。(役人根性丸出しです)

同じ幹部でも、配置によっては随分と楽そうに見える人がいたからです。

しかし、勤務年数を重ねるにつれ違った観点から見れるようになりました。

『常在戦場』

という概念で考えてみれば、全て納得のいくことなのです。

 

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戦場においては、多種多様の情報や状況に対し、優先順序を割り振りながら対応することが求められます。

それが仕事ですからね。

それを平時では多種多様な業務に対応させることで訓練させているのではないかということに気づきました。

人間は訓練した以上の力はなかなか発揮できないものです。

 

『本番効果』や『火事場のクソ力』といったものもありますが、継続力に欠ける一過性のものでしかありません。

だからこそ、平時の訓練での質と量が必要とされるのです。

常在戦場というキーワードこそ海上自衛隊のマネジメントの根幹ではないかと思っています。

 

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