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部下に対する好き嫌がなかったと言えば、それは嘘になるでしょう。

お互いに人間ですから、そういった感情を持つこともあると思います。

ただし、人事考課において好き嫌いの感情を持ち込んだことはありません。

これに関しては自信を持って断言できます。

そもそも分隊員と親密になるあまり『親分子分』的な関係を築くことは慎まなければならないという不文律があります。

幹部は1、2年周期でどんどん交代しますから、どんな幹部が着任しても組織として一定の機能を保つ必要があるからです。

 

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・・・という建前を頭では理解していたのですが、振り返ってみると個人的に親しくしていた部下は結構いました。

特に初めて分隊長になった『てしお水雷長』の時はその傾向が強かった気がします。

何かしらの問題を抱えていて、個人的に指導を行う機会があった部下ほどより内面的な部分に触れることになり、親密度が増すのは避けられないことかもしれません。

ですが、一部の部下と親密にしているのを見た他の部下はどのように感じるでしょうか?

「あいつらばかり依怙贔屓しやがって」

と面白くない感情があったのではないでしょうか?

自分自身若くて経験がないこともあり、このことに関する配慮が不十分であったと思う次第です。

 

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