2003遠洋航海-crop

 

タイを出港して今度はマレー半島を右手に見ながら南下していきます。

目指すはシンガポールです。

シンガポールは過去に入港経験もあり、またインド洋に派遣される際チャンギ空港でトランジットした国です。

ただ、個人的にはこの国の海上自衛隊や日本に対する感情は微妙なものがあるように感じます。

それは支配者層が華僑であることが最も大きな要因だといえるのかもしれません。

とはいえ、自由主義陣営との関係を軽視するわけにはいかない微妙な立ち位置のシンガポールに入港です。

 

シンガポール

Sponsored Link

 

ここでは、実習幹部のエスコートもなく比較的のんびりと過ごすことが出来ました。

・・・比較的ではなく、思いっきりのんびりしたの間違いでした。

とにかく思いっきり観光しただけなので、このブログの主旨とは微妙にズレがあると思いますが一応紹介いたします。

日中はシンガポール名物のアフタヌーンティーでスイーツ三昧を楽しみ、アラブ人街に行って香辛料を大袋で購入しました。

ブラックペッパーやホワイトペッパーなど信じられないくらい安価で購入することが出来ます。

 

DSC00337

 

次はインド人街に移動してインドカレーとナンを堪能します。

この航海中は各国でインドカレーを食べる機会がありましたが、ここシンガポールで食べたものが一番美味しかったように思います。

これはインドカレーだけでなく中華料理についても同様で、やはり先進国の洗練された食文化を感じさせました。

もう一つのお気に入りがシンガポール名物『ブラックペッパークラブ』です。

 

DSC00345

 

店頭にひもで繋がれたワタリガニの中から好きなものを選ぶと、そのまま奥にある調理室に運ばれて行き

「ガン、ガン、ゴスッ」

と調理され全身ブラックペッパーだらけになって帰ってきます。

これは非常に美味しいのですが、一つ注意しておくことは『絶対に白っぽい服で行かないこと』です。

黒いブラックペパーのソースが激しく飛び散りるからです。

 

ここシンガポールでもホテルをとって外泊になりました。

宿泊は『マンダリン・オリエンタル・シンガポール』でした。

国内でこのクラスのホテルを利用することなど考えもしませんが、海外では意外とリーズナブルに利用できるのが良いですね。

その名のとおり、館内はもちろん石鹸などのアメニティもマンダリンの香りに包まれていました。

 

DSC00352

 

海を挟んで目の前にマーライオン公園が見えるロケーションで夜景は最高です。

マーライオン公園のマーライオンは世界3大がっかり名所といわれるだけあってホントに小さいです。

周囲の観光客も色んな言語で

えっ?これがマーライオン!?」

といいながらとりあえず写真撮影だけして帰っていくのが印象的です(笑)

 

DSC00378

 

翌日はセントーサ島に行き巨大マーライオンと会うことが出来ました。

ここは島全体が巨大なテーマパークとなっていてなかなか楽しいところです。

国内ではテーマパークなど絶対に行かないのですが・・・

光と噴水によるミュージカル仕立てのショー『ソングオブザシー』は一見の価値ありです。

現在ではユニバーサルスタジオも開設されており、エンターテイメントの質はさらに向上しているようです。

 

今回は公的な行事に参加していないため、ほぼ観光客目線でしかこの国を見ていませんが、一つ気になったことはほとんどの人がイヤホンマイクを使用して電話をしながら歩いているということでしょうか。

ここ数年はシンガポールに行っていないので、現状はどうか分かりませんがかなりインパクトのある光景でした。

電車の中でもお構いなしに一人でしゃべり続ける人々(傍から見ればそう見える)の姿は日本人から見ると違和感があります。

 

中華系住民が約7割となっていますが、多民族多人種が複雑に入り混じった国際都市であり、数百年後は世界中の都市がこういう感じになっていくのではないかと想像してしまいます。

シンガポールはそんな未来を感じさせる都市でした。

 

Sponsored Link