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初任幹部として「せんだい」に着任以来、4配置連続して護衛艦勤務を続けてきましたが、ついに陸上部隊配置となりました。

といってもいきなり勤務が始まるわけではなく、まずは基礎知識を学ぶためSFシステム課程学生としてのスタートになります。

折しも海上自衛隊の指揮支援システムの更新という節目にあたるため、SFシステム課程学生としては最後の期となりました。

 

約半年に渡ってコンピューターやプログラミングの基礎的事項から学ぶことになります。

とはいえ我々が実際にプログラミングしてシステムを構築してゆくのではなく、そこは民間に外注することになります。

我々は部隊の運用要求をどのようにシステムに落とし込んでゆくかを検討することになります。

そういうとなんだか大層な業務に思えますが、私のような末端幹部の実務は『取説』など完成図書のチェックや操作画面上の違和感を指摘するなどに過ぎませんでしたが。

 

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ただ何の知識もなく外注し業者のいいなりになるということがないように一通りの基礎知識を習得するのです。

他の省庁と違ってベンダーとしては随分やりにくかったようです。

 

ともあれ、半年の学生生活の始まりでした。

部下がいないので、自分自身の成績に対してのみ責任を負うことになります。

これは精神的にものすごく楽なことであります。

 

この時のSFシステムの課程学生は全部で5名で、そのうち同期が1名でした。

そして同期の中でも公私ともに最も深く付き合うことになります。

遠洋航海実習でも同じ班で、私が『Ensign Day』という実習幹部企画訓練を担当(丸投げされた?)した際に手伝ってくれた数少ない同期の一人です。

この勤務においても苦しい状況を何度も助けtもらうことになるのでした。

 

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