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学生期間を含め勤務歴1年となりました。

新しい春がやってきて、新しい課程学生が入校してきます。

そして、私はこの新しい課程学生の主任教官に任命されました。(学級担任みたいなものです)

しかも、システムの改変に伴い、昨年までのSFシステム課程から新しくMOFシステム課程となるため、立ち上げの準備にはかなり苦労しました。

自分でも習っていない教務内容をカリキュラムに取り入れて、かつ教務の教官でさえ兼任しなければならないからです。(金八先生も学級担任と国語の教科を担当してましたね)

 

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従来から引き続きの教務については、教材や資料もそろっていることから容易に引き受けてもらえるのですが、新規教務については教材作りから行う必要があるため、自分でやるか自分に協力的なごく少数の同僚に頼むしかありませんでした。

「自分に火の粉が飛んで来なければそれで良い」という事なかれ主義的雰囲気が蔓延している中で、最も苦労したのがこの部分の克服かもしれません。

 

思えば幹部候補生のころから、この種の『労多くして実り少ない』タイプの仕事を背負い込むことが多かったなぁと思います。

誰かがやらなければならないことだけど、誰もやりたくない。

やれと言われて、「できません」とは言いたくない。(そこはちっちゃいプライドがある)

やっている最中のテンションも全然上がらないけど、とにかく着地点にもっていかなければならない。

自衛隊に限らず、世の中のほとんどの仕事が持つ本質なのかもしれませんけどね。

 

自己分析すると、根っこの部分にネガティブなモヤモヤを抱えながらも、外見はめっちゃポジティブに仕事に取り組んでいるように振る舞うことができるようです。

そういう部分が評価されて、「あいつ頑張っているな」と可愛がられる要素になっているのですが、実は胸の内にあるモヤモヤは確実に蓄積されているのでした。

 

あれこれ愚痴を並べてきましたが、入校してきた課程学生(半分は年上)と対面してからは俄然やる気が出てきました。

とにかく自分たちが去年味わったような嫌な思いだけはさせたくないと、一層奮励努力する毎日の始まりでした。(Z旗揚げーっ)

 

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